【アロマテラピー】100均のアロマってどうなの?

2021-03-31

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皆さんこんにちは。愛子です。

近年、100均でアロマをちらほら見かけますね。今日は、巷にでている100均のアロマについてお話ししていこうと思います。
因みに、私は100均で売られているアロマをアロマテラピーを目的に使うのはオススメしません。

具体的にいうと、

  • 100均アロマを芳香目的に使わない
  • 肌に直接使わない
  • 手作りスキンケアをそれらで作らない

こんな感じです。

そもそもアロマテラピーって何?

アロマ “aroma”=芳香(ギリシャ語)
テラピー “therapy” =療法

芳香療法のことです。

植物から精製した油のことを、精油(エッセンシャルオイル)といいます。

精油の成分とは

精油は植物から精製した油で、最低条件が100%植物からとれたものになります。

精油をそれぞれ成分分析して、円グラフで表すとこんな感じになります。(ブランドや、育った気候や場所によっても成分は変わってきます)

雑ですみません。

リナロールや酢酸リナリル、サリチル酸メチルなど、この他にも精油によって沢山の植物から取れる成分で精油は構成されています。

香りは石油成分から作ることができる

皆さん、香りは石油成分で合成して作ることができるって知ってましたか?

精油の成分表記に

界面活性剤、エタノール、香料

って書かれているものは、石油成分だと思ってください!100均で売られているものや、安いアロマは大体、量産目的で石油成分を混ぜられて作られています。

副作用の可能性も?

香害って聞いたことありますか?
柔軟剤や洗剤の香りで気分が悪くなるという人が最近増えています。
これは、石油から作られる合成成分からの副作用と言われています。

頭痛
アレルギー
咳、喘息
吐き気 etc…

副作用が懸念されるので、私は石油成分が混ぜられている精油は、アロマテラピーとして使っていません。

私が精油を選ぶ基準

  • 精油100%
  • 主要成分の表記
  • 学名、科名の表記
  • 抽出法、抽出部位の表記
  • 原産地

これらが、表記されているかが私が購入する際のポイントです!

100均アロマの活用法

100均で売られているアロマを希釈して肌に使ったり、芳香を楽しむ為には私は使いませんが、床拭きやキッチン、トイレなどお掃除には使えそうですね!

まとめ

自分に直接使うのは、どうせなら良いものを使いたいですよね(><)
香りはとても重要で、五感のうち、嗅覚は脳とダイレクトに繋がっているので、私たちの健康にも関わってきます。
ですので私は自分で学んで結果100均のアロマを肌に塗って使ったりはしませんが、選ぶのも自由です。自分で調べて、自分でいいと思ったものを選びましょう!

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごし下さい^_^